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エネルエックス・ジャパン、「ミモザ・デー」を記念してサステナビリティと女性リーダーのイベントを開催

2023年3月9日 、東京 –  企業のサステナビリティ戦略のパートナーとして、脱炭素化、デジタル化を軸とした、デマンドレスポンスや脱炭素ソリューションを提供するエネルエックス・ジャパンは、在⽇イタリア商⼯会議所(ICCJ)と共催で「ミモザデー」を記念した「サステナビリティを推進する⼥性リーダーたち」によるパネルディスカッションを2023年3⽉8⽇イタリア⼤使館(東京都港区)で開催いたしましたので、お知らせいたします。

 

本イベントの開催⽇となる3⽉8⽇は国際⼥性デーであり、イタリアにおいては「Mimosa Day」と呼ばれており、感謝の象徴としてミモザの花を⼥性に贈り、⼥性の強さと活⼒を称える⽇です。

 

今回のパネルディスカッションはMimosa Dayに因んで、株式会社フジテレビジョン 取締役 柾⾕美奈⽒、三菱電機株式会社 電⼒ICTシステム部 部⻑ マルミローリ・マルタ⽒、エネルエックス・ジャパン株式会社 APAC⼈事部⻑ 笠井利美など、第⼀線で活躍する⼥性たちをパネリストとしてお迎えし、「Sustainability & Inspiring Female Leaders」というテーマでお話いただきました。

 

駐⽇イタリア⼤使のジャンルイジ・ベネデッティ閣下は、イベントの冒頭で、「国際⼥性デーでもある本⽇、産業、エネルギー、メディアの分野で活躍するイタリアと⽇本の⼥性リーダーの⽅が⼀堂に会し、サステナビリティの推進における⼥性の役割について議論するこの重要なイベントを⼤使館で開催できることを⼤変光栄に思います。イタリアは、社会における男⼥平等を強化するための国際的な取り組みの先頭を⾛っています。」

 

本イベントの共催者であるエネルエックス・ジャパンの代表取締役、宮本博光は、「サステナビリティはエネルグループの戦略において最も重要であり、ネットゼロやサステナビリティ⽬標の達成に向けて国、企業をサポートするというエネルエックスのミッションの根幹にあるものです。⽇本では、再⽣可能エネルギーの普及に必要なインフラや脱炭素関連サービスを提供しています。ミモザデーは、⽇本を代表する組織から著名な⼥性リーダーが集まり、サステナビリティの取り組みについてさまざまな⾓度から議論しました。来場されたゲストの皆様には、より持続可能な社会の実現に向けて、個⼈的にも企業レベルでも何ができるのか、それをどのように具体的な⾏動につなげていくのか、といったことを⼀緒に 考える良い機会になったと思います。」

 


パネルディスカッションでは、以下のような意⾒が交わされました。

エネルエックス・ジャパンAPAC⼈事部⻑である笠井利美は、「当社は世界最⼤級のエネルギー企業であり、再⽣可能エネルギーの導⼊、脱炭素化、電化など、エネルギーを中⼼としたサステナビリティを事業の中核に据えています。当社の⽇本での活動は、再⽣可能エネルギーの普及によるエネルギー転換を加速させるとともに、企業の脱炭素化、ネットゼロ⽬標の達成をサポートしています。エネルギー転換は、持続可能で包括的な経済・社会の成⻑を確実にするものですが、それを成功させるためには、多様なバックグラウンドを持つ⼈々が必要であることを認識しています。⾰新的でより包括的な製品やサービスを開発するためには、ダイバーシティのある⼈材が不可⽋であり、当社ではジェンダー平等を重視しています。」

 

株式会社フジテレビジョン取締役の柾⾕美奈⽒は、「私の理解では、『サステナビリティ』とは、基本的にこの地球上の⼈間としての⽣活に関する全てのものだと考えています。地球は、⾃然環境に関する限り、私たち⼈間がいない⽅がずっといいのかもしれません。では、私たちが種として⽣き残りたいなら、⾃然に対して何をすればいいのでしょうか。それは、私たち⼀⼈ひとりが⼼に刻み、地球や私たち⾃⾝を焼き尽くすことのないよう、それぞれの持続可能な⽅法で⾏動しなければならないというシンプルな問いと答えなのです。そのためには、「ほどほどに」から始めてみてはいかがでしょうか。」

 

三菱電機株式会社 電⼒ICTシステム部 部⻑のマルミローリ・マルタ⽒は、「⽇本でエネルギー分野の仕事をしているイ タリア⼈として、このイベントに参加することができ⼤変嬉しく思っています。パネルディスカッションを通じて、⼥性 がサステナビリティの課題を最優先に考え、新しいアイデアと実践的な⾏動で解決に貢献することを後押ししてくれるこ とを願っています。」

 

エネルエックスは世界30以上の国で再⽣可能エネルギー事業を展開する多国籍企業エネルグループ(本社:イタリア)の一員です。世界中の国々(アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、⽇本)で8.5GWのデマンドレスポンスの容量を管理し、約75MWの蓄電池を設置し、300万個以上の街灯を設置しています。また、約6,700万⼈のお客様に、電⼒を提供しています。

⽇本法⼈であるエネルエックス・ジャパンは、⽇本市場において、脱炭素化、デジタル化を軸として、デマンドレスポンスや脱炭素ソリューションで企業のサステナビリティ戦略の実⾏を⽀援し、更には全国の電⼒需要の逼迫解消に貢献しています。 エネルエックスのソリューションにおけるエコシステムには、電⼒の最適化と⾃家発電のための設備、エネルギー効率化のためのプレミアムソリューション、競争⼒のある柔軟な電⼒供給などがあり、最終的にはお客様が独⾃の電⼒のロードマップを構築できるようなサポートをすることを⽬的としています。