大学や海外での生活で社会問題に関心を持ち、サステナビリティに貢献しようと新卒で2019年に入社。
日本語、英語、中国語、フランス語を流暢に話し、プログラミング言語やデータ分析を駆使し、電力需給運用や社内業務の効率化、自動化に取り組む。
大学や海外での生活で社会問題に関心を持ち、サステナビリティに貢献しようと新卒で2019年に入社。
日本語、英語、中国語、フランス語を流暢に話し、プログラミング言語やデータ分析を駆使し、電力需給運用や社内業務の効率化、自動化に取り組む。
大学で政治学と経済学を専攻し、2年間フランスに留学しました。フランスでは人々の環境問題への意識が高く、その影響を受けてサステナビリティ等の社会問題に関心を持つようになりました。
大学院ではベイズ統計学というビッグデータの分析手法を学びました。その知識を生かしたいと考えていたので、大量の電力関連データを扱う電力市場アナリストの職種を希望しました。
本社や海外支社のエンジニア等との協業も多く、エネルエックスなら海外経験と大学院で学んだ知識を活かし、サステナビリティに取り組むことができると思い入社しました。
電力業界の知識が全くなかったので、大量の専門用語に慣れるのに時間が掛かりました。送配電事業者や小売事業者、JEPX(日本卸電力取引所)、OCCTO(電力広域的運営推進機関)等の関係機関が互いにどう作用しているのか、それぞれにどういう役割なのか等、業界の全体像の把握も必要でした。
入社時の研修や、OJT(オンザジョブトレーニング)で分からないことは先輩社員や同僚に教えてもらうことが出来ました。チームの雰囲気にも影響され、電力需給運用に関する興味も日に日に増していきましたので、自分でも積極的に情報を集めたり、調べたりしながら乗り越えることができました。エネルエックスでは分からないことがあれば同僚や上司に質問するのは当たり前ですし、また、同僚の疑問が解決するまで答えることも当たり前です。「何でも聞いてね」と言ってくれた先輩社員にいざ質問してみたら渋い顔をされる、ということは一切ありません。本当に助かりましたし、感謝しています。
社員同士がお互いをリスペクトし、年齢や社歴にかかわらず、リラックスして仕事に取り組める雰囲気があります。
エネルエックスの社員は、感情的な議論はせず、事実ベースでコミュニケーションをとることが多いと思います。社員それぞれが、まずは「現状把握」するからこそ、論理的に考えることができ、誰にでも何でも聞けるフラットな関係が築けていると思います。
Pythonを使って電力データを予測するツールなどを作成している時は、大学院で身に付けた知識が役に立っているので楽しい時間を過ごせています。
自分が開発した業務自動化ツールが使用される時には、チームの効率性や生産性の向上に貢献できたと思い、大きなやりがいを感じます。同僚が「助かる」「すごい」といった言葉を掛けてくれた時は、自分の仕事が認められてとても嬉しかったです。
努力しても評価されない――、と思ったことはありません。エネルエックスは社員の頑張りを評価する会社です。成果を上げた社員には他の社員からオンラインのチャットツールで「いいね!」を送るなど、年齢や社歴を気にせずに、お互いを評価しあう習慣もあります。
今、電力業界は新しい制度やルールが次々に生まれる変革期にあり、変化のスピードが速いので、知的好奇心が旺盛な人にはぴったりだと思います。加えて、一人ひとりにプロジェクトがあるため、リーダーシップを持って仕事に取り組むことが期待されています。大変なこともありますが、それに見合う成長の機会もとても多いです。電力関連の経験が無くても、興味を持って、熱中して取り組んでいける方と一緒に仕事がしたいと思います。